好きになったが100年目

\あ、ぼくー!/

これより始まるは、今をおいて他にない、たった一度の物語

[人狼TLPT][現場]20170521人狼TLPT X 新撰組外伝〜払暁の狼〜@スペース・ゼロ

5月21日のー!夜公演がー!
メイソンが死ぬほどかっこよかったのでー!
展開含めて書きたいとこだけ書き起こしーーーーーーーー!
メモ等取っていませんので一部妄想です。ご了承をば。
プレイログ( http://7th-castle.com/jinrou/playlog.php?x008 )を手元にご用意ください!ゲーム部分のみです!

  • 初日

土方「却下したければ言ってくれ、それで構わん」と前置きした上で、「各陣営の一人(長州は桂、新撰組は近藤、薩摩は隆盛、土佐は中岡)に投票権を渡し、その四人が投票した人以外には投票しない」方式を提案。
目立った反対者はなし。疑わしいもの(投票対象に上げるべきもの)を探す議論に。
永倉「俺は、誰か決まらなければ俺を選んでもらって構いません。人間だからです。」
伊藤「そう言ったからって貴方の疑いが消える訳じゃないですよ!」
永倉「わかります。でも俺はそれぐらい、人狼に勝ちたいと思ってる。」
近藤「そうだな。今俺はむしろお前を怪しいと思っている。」
永倉「なぜですか?」
近藤「真面目すぎるんだ。」
永倉「確かに俺は、普段はこんな感じ(はっぱ隊のサビ)ですが、それぐらい真剣だと言うことです。」
永倉「あと、少し真面目にやらなきゃいけないと思いました。」
疑わしいものがなかなか出ない。
村田予言者CO→隆盛が白と知っているので反対しなかった。
桂予言者CO→久坂を白と知っている。
結局、隆盛・中岡が近藤、近藤が中岡、桂が土方を指名して三人内で投票することに。
途中、従道と伊藤、永倉の三人は、「約束を破ります」と言った上で対象になった三人以外に投票。
結果、一番怪しいと票が集まったのが近藤。局長処刑。

  • 二日目

隆盛襲撃。
村田→高杉白
桂→土方白
久坂→霊媒CO。近藤は白。
既に久坂を白と知っている桂が喜んで久坂と抱き合う*1
議論では、ここまで話題に上がっていない従道と大久保が怪しいと伊藤。
そんなことを言う伊藤が怪しいと言う大久保。
というかそもそも、昨日決めた三人の中に投票しなかった人が怪しいのでは?
この辺りで従道、大久保は人間CO。人間COしたなら今後役職騙りができなくなるから人狼ではないのでは?と永倉。
従道「永倉さんの言うことはわかります。わかった上で、おいどんは逆だと思うでごわす。大久保さんは人狼だと思うでごわす。」
人狼は仲間に話を振りたいか?振りたくないか?等々。
複数の議論が重なり、投票では大久保と伊藤が同数。
決戦投票では桂と高杉以外全員が伊藤に投票、圧倒的票差で伊藤処刑。

伊藤「こんなのおかしいよ!俺人間なのに!」
土方「我々も昨日、局長を殺している。…長州藩だけにしてやろう(去る)」
伊藤「逃げんな!観てけよ!お前らが殺すんだ、観てけよ!」
大久保「(去ろうとしていたが立ち止まり)俺には責任があるな。見届けよう。」
永倉「俺は、お前を人狼だと思ったから投票したんだ(去る)」
各々、残る者、去る者。
伊藤「観てけよ!逃げんなよ!こんな投票、おかしいってわかるだろ!」
高杉「(抱き締めながら)伊藤、心を鎮めよ…」
吼える伊藤。
高杉「わかったから、なあ、落ち着くんじゃあ…」
高杉が抱き締め、宥めるように話すうちに叫ばなくなり、座り込む伊藤。そんな伊藤に、高杉は同じくしゃがみ込んで、頭を撫でながら語りかける。
高杉「敵は絶対に取っちゃる。伊藤、楽しいことだけ考えよう、な。楽しかったなあ。外国の大使館襲撃して、滅茶苦茶にしたなあ。楽しかったなあ。」
切腹の用意をする伊藤。立ち上がり、伊藤を背後から見ながら泣き笑いの高杉。*2
伊藤「高杉さぁん…やっぱり、楽しいことだけ考えるの、無理です…」
高杉に刀を差し出す桂。刀を構える高杉。
伊藤「俺は絶対に許さない!」とこの世への恨みを叫びながら首を切って自害。

  • 三日目

久坂襲撃。
村田→中岡白
桂→土方白
久坂が守られなかったことから、恐らく狩人は死亡しているとして議論が始まると、高杉→霊媒CO。
高杉視点では近藤・伊藤・久坂が白なので久坂は狂人、予言者の中に確実に人狼がいる。
高杉が狂人なら予言者の中に確実に存在する人狼を追い詰めない、昨日伊藤に投票してる他、主張する高杉。
予言者の中に人狼がいると仮定して投票、CO時の振る舞い等から村田に票が集まり、処刑。

  • 四日目

GJ。
桂→従道(?)白。
土方「ん?…昨日の久坂はなんで…(死んだんだ)?」*3
狩人は昨日誰を守ったのか。高杉だろう、高杉は白に違いない、と盛り上がる議論。
ここで斎藤→狩人CO。高杉を守ったことを告白。対抗CO無し。
土方「なんで久坂は死んだんだ?」
斎藤「まさか人狼に襲われると思ってなかったんだ。そしたら死んでいた!後悔している。」
斎藤の狩人COを受けて高杉「言うたがじゃ、わしが霊媒師じゃ!そして村田は人狼じゃった、桂さんが本物の予言者じゃ!」
高杉白確、あくまで高杉狂人の可能性を追う中岡。
高杉「狂人でない理由は昨日言った通りじゃ。わしから見て、確実に人狼とわかっている予言者を追い詰めるようなことを狂人がするか?わしに予言者のどちらが人狼かわかる要素があったか?」
桂が真予言者とすると斎藤は狩人のため中岡、永倉が人狼。反論する二人。
中岡視点では村田が真の予言者であり、まだ一人も人狼は死んでいない。なぜなら、昨夜高杉が襲撃されたということは、昨日時点で高杉が本当のことしか言っていなかったから。霊媒か狂人か、人狼にはわからなかったんだ。
中岡は初日から投票対象にあがっており、いくらでも騙りをすることができた。でも騙らなかった。だから私は人狼ではない、と論陣を張るも、それは私も同じだと土方に言い返され、反論空しく中岡処刑。

  • 最終日

真っ暗な舞台。三味線を肩に担ぎ、赤いライトの中舞台の真ん中を進む高杉。後を追って現れる狼三人。
桂「高杉さん、人間というのは本っ当に、バカですなあ。」
大久保「人間の肉というのは、あんなに、旨いんですな。」
土方「日本が一つになるなど、どうでもよい。新撰組がいればよい。新撰組は、私だ。(笑い声)」
南に高杉、東に桂、西に大久保、北に土方。向かい合う四人。高杉が掲げた三味線に三人が刀を合わせる。
高杉「長州、薩摩、新撰組。我々は奇兵隊じゃあ。新しい日本になるぞぉ。」
高杉「おもしろき、こともなき世を、おもしろく。」
高杉の高笑いと人狼の笑い声で暗転。人狼完封勝利。

  • その他のよかったところメモ

二日目、早々に「クロストーク」「タイミング」「セーフ」等日本語が飛び交う。かわいい。
四日目、中岡に票が集まるのを見て「やっちまった!」顔をする永倉。かわいい。
桂がカーテンコールで高杉を「ゆたか」って呼んだ。萌えた。

*1:かわいい。かわいい。かわいい。

*2:わたしは号泣していました。が、背後から光を浴びて伊藤を見下ろす高杉の笑顔に、狂気が見えたのも事実でした。

*3:かわいい。かわいい。かわいい。