好きになったが100年目

\あ、ぼくー!/

ジャニーズ大運動会2017における障害物競争の素晴らしさについて

[ジャニーズWEST][桐山照史][現場]20170416ジャニーズ大運動会2017@東京ドーム

二番煎じでもいい。後世に語り継がねばならない。
ジャニーズ大運動会の障害物競争の企画考えたのは誰ですか?
今回のMVPはその考案者に差し上げたい。金一封。正直最初と最後の曲部分だけでも3500円では足りない感じだったので、控えめに言っても本編分として追加課金させて頂きたい所存。

では改めて障害物競争について。
障害物競争は200メートルトラックで行われました。
スタート地点は第一コーナー辺り。
第二コーナーに網潜り、網潜りから第三コーナーまでは小さい三輪車を必死に漕いで、第三コーナーでは3mおきに三つの椅子に設置された風船をお尻で割る。
風船椅子から第四コーナーまでにチキチキしゃもじでピンポン玉レースを挟むと、第四コーナーには大きなクジ入りボックス。
ボックスからゴールまでの間には、全く同じ衣装(白シャツ、白ベスト、白スラックス)を着た大量のジュニア(100人ぐらい)。左胸には白地にフォント30ぐらいの黒字が印刷された名札。

つまり、走者たちは網を潜り抜け、三輪車で下肢を酷使し、風船割りで(主に淳太くんが)お尻を痛め、ころころ転がるピンポン玉を拾いつつどうにかボックスに辿り着きます。
ボックスでは先着順で中から四つ折りの紙を引き、カメラさんに内容を見せたところでミュージックスタート。
ヲタク大好きCan do!! Can go!!のサビが流れる中、ジュニアたちは躍り狂い、ジュニアを邪魔してはいけないルールに縛られながらジュニアの間を練り歩く走者たち。
間奏が終わるとボーナスタイム、「世界がひとつになるまで」で手話の振り付け。一人一人落ち着いてジュニアの名札を見ることができます。
しかしここでもトラップ!
なんと双子が(試合中確認できただけで)二組もいます!
そんな中でもどうにかお目当てのジュニアを見付けたら、ジュニアゾーンを出たところで待機しているカメラマンにジュニアの名前と引いたクジを再度アピールし、ジュニアの手を引いて(吉澤くんはお姫様抱っこして)ゴール!!!!

誰だこんなゲーム考えたやつ。

普通の借り人競争にして、「大好きな人」「尊敬する人」で選び選ばれるメンバーの関係性を見るのももちろん!楽しかったと!!思いますが!!!!

Can do!! Can go!!と世界がひとつになるまでという選曲(ヲタクホイホイ)、何度も何度も同じ振り付けを必死に踊るジュニアの群舞(ヲタクの好物)、見つけねばならないジュニアを如何に素早く見付けるか、如何に見つからないかで判明するタレントの個性(ヲタクの大好物)!!!!!

発想が天才のそれです。
しかも先にゴールした走者に選ばれたジュニアは、試合終了を待たずにまたダンスに戻る。
素晴らしい仕事人根性。
全然名前は知らない子達ばっかりだったけど、ジュニアの皆さん、ダンス疲れただろうにありがとう。おかげでヲタクはとても楽しかったです。

ありがとうジャニーズ大運動会2017。
ありがとうジャニーズJr.。
最高でした。

P.S. ジャニーズWESTの新曲MV撮影も、Can do!! Can go!!を踊り狂うヲタクの中から目的のヲタクを見付ける、とかなら楽しく見れる気がしてきたのでうえすとさんその方針でどうでしょうか?