新潟酒造見学レポ
[murmur]新潟遠征期 ～ラーメンから酒造見学まで～
旅は道連れ世は情け、旅先での課金はすぐに忘れる。
ということで行って来ました朱鷺メッセ！例によって旅記録。
今回は珍しく新幹線のパックで行ったのと、同行した後輩が全部手配をしてくれたのとでとっても楽チン旅でした。
ありがとう後輩。持つべきものは有能な後輩。
- 3月20日
朝9:30ごろの新幹線でいざ新潟！
東京からは大体2.5時間ぐらいで、ちょうどお昼時間ぐらいにつけました。よかった。
本当は新潟だしお寿司食べたかったんですが、混んでたのでこちらへ。
濱来た？
同じ理由で入ったと思われるウエスト担さんがいました。
家系って書いてあるわりにさっぱりでおいしい～(´ω｀)
新潟について何も調べずにとりあえず新幹線に飛び乗った三連休だったので、新潟でラーメンが有名などつゆ知らず。
結果論だけど行けてよかった～。
朱鷺メッセまでの距離感もよくわかってなかったのでバタバタで会場へ。
－－－－－－－－一部開演、そして終演－－－－－－－－
一部のあと、チケットを譲ってくれたフォロワーさんにご挨拶させてもらいました。
無理言って事前に代引きで送ってもらったりして…ありがとうございました。
とても可愛らしい子でした(´ω｀)10歳も年下…震える。
－－－－－－－－二部開演、終演－－－－－－－－
タクシー列に並ぶ根性がなくて駅近くまで歩いた…。
万代シティまで歩けば何かあると思ったのですが、実はもっと駅に近づかないと居酒屋がなく。
疲れ切って最初に見えた居酒屋に入りました。
ふらっと入ったので正直期待していなかったですが、おいしかったです。
全席個室（ふすまで仕切られてる）だから人目を気にせず数時間の間の思い出に浸れたのもよかった。
あとここ、同じフロアに相席屋があるんですが、なんと男性18組待ち、女性3組待ちで、新宿あたりの人数比と逆！
３連休だからとかもあったのかもしれませんが、そこに驚きました。
なんでだろう。
満腹になったら、脳内麻薬が薄れ始め痛む全身を引きずってホテルへ。
このホテルがきれいでよかったです。
駅からはちょっと遠かったけど、バス停も比較的近くにあって…。
結婚式場なんかもあるホテルみたいなので、普段ただのビジホにしか泊まっていない身分としては沁みました。
後輩が髪を乾かしている間に寝落ち～。
- 3月21日
チェックアウトぎりぎりまで寝倒してやりました。
チェックアウトが12時なのもすばらしかったです。
そして昨日は諦めたお寿司へ！
1200円でこのボリューム！（笑）
これにポテサラとお味噌汁と茶碗蒸し。
日曜も月曜もとても混んでいたので、人気のお店なんだろうなと。
今度は夜も来てゆっくり食べたい～。
最後にこの旅唯一の観光、酒造見学へ！
伺ったのはこちら。→今代司酒造株式会社
コスプレさせてもらい、酒造見学させてもらい、最後には無料で試飲させていただいて帰ってきました。
９代目の旦那様が実際に使っている酒造を回りながら案内してくれます。
今がちょうど、今年度収穫分のお酒を造り終えるぐらいだそうで、どこもかしこもお酒のにおいでいっぱい！
日本酒大好きなので幸せな時間でした。
この酒樽は今も実際に使っていて、上にある通路から酒樽の中をかき混ぜるんだそうです。
最近の普通の日本酒は、米酵母麹水に加えてアルコールが入っているものが多いそうですが、
新潟県内でここ今代司ともう一か所？二か所？の酒造はアルコールを加えず、本来の姿でやっているそうです。
（そのアルコールを混ぜる手法も、戦時中米の足りない時代に政府が施策を緩和した名残だとか。）
これが実際に室温とかの管理をつけている黒板。
この黒板があるのは全体の二つの樽だけで、それも明日明後日ぐらいで絞ってしまうそうです。
駅からも徒歩２０分ぐらいで余裕で歩けるし、最後の試飲はほとんど全部試させてもらって。
極辛口のお酒も、辛すぎるのは好きではないはずなのにとてもおいしくて飲みやすい！
逆に生まれて初めて飲むような甘いお酒があったり、ヴィンテージ（６年保管したもの）があったり、
結構日本酒は手当たり次第飲んでたつもりですがそれでも蔵元ならでは！のものがいっぱいあっておいしかったです。
途中からおつまみ食べたくてしょうがなかった…。
甘口は発酵を早めに切り上げるというのも初めて知った。
甘口派だったけど、この試飲で辛口にも開眼したので今後の日本酒ライフがはかどりそうです。
結局今回はヴィンテージを購入しました。
でもやっぱり一番お高いお酒が一番おいしかった…。
次来るときには絶対に買えるようになっている！という誓いを立てて、新潟駅へとんぼ返り。
新幹線の時間だったので帰ることになりました。
二日間楽しかったー！
前回福岡があまりに天候が悪かったので不安でしたが、今回は大きなトラブルもなく！
無計画すぎて本当に近場しか行けなかったけど、それでも満足でした。
ありがとうJ○L。ありがとう新潟のお米。ありがとう後輩。ありがとうthank you for 世界中へとはぐ。
久しぶりのコンレポもちゃんと書きたいなああああああ。
